メーカーがInstagram運用をする時のポイントとは?事例も含めて解説
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- カテゴリー : Instagram, SNSの基本

Instagramの運用は、実店舗を持たないメーカーも有効です。今回は当社が出版した新Instagramマーケティング解体新書を元に分かりやすく解説していきます。
Contents
メーカーがInstagramを取り組むべき理由
Instagramに限らずSNSは情報収集から購買決定に至るまで、消費者のライフスタイルに深く浸透しています。その中でもInstagramは、ビジュアルを中心とした情報発信が特徴のため、商品の魅力をダイレクトに伝えやすい傾向があります。
商品購入にはInstagramを参考にされる時代
当社のグループ企業「株式会社ユミルリンク」にて行った2025年の調査で「商品やサービスを探すとき、どのメディア・ツールで情報収集しますか?」と全国の20歳以上の男女1109名に調査を行ったところ、Instagramが34.9%という結果になっています。
| 媒体名 | 割合 |
|---|---|
| YouTube | 42.6% |
| 34.9% | |
| X | 33.5% |
| その他SNS | 13.7% |
| メールマガジン | 24.0% |
| LINE | 20.8% |
| 雑誌 | 13.8% |
| 生成AI | 8.7% |
| Web検索 | 52.3% |
| その他 | 0.7% |
| 分からない、特にない | 4.7% |
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YouTubeやWeb検索に次いで高い状態です。画像や動画で視覚的にアプローチできるInstagramは、検索機能の向上により情報収集ツールとしても存在感を増しています。これは購買行動に直結していると言えるでしょう。
また、プロフィール画面では投稿が3列に並ぶなど、過去の投稿が一覧で見えるため世界観を伝えやすいことや、ストーリーズによる双方向のコミュニケーションを行えるなど、顧客とのつながりを深められます。結果的にファンが増え「ファンマーケティング」にもつながります。
メーカーがInstagramを運用するときのポイント
Instagramではブランディングで絆を構築
実店舗を持たないメーカーでは、ユーザーとのコミュニケーションを取ることは簡単ではありません。Instagramは双方向のコミュニケーションを行えるツールであることから、直接的なやり取りが可能です。コメントやDMでの丁寧なやり取りは、顧客との強い絆を育てるきっかけになります。またフォローされているユーザーの投稿などを見れば、顧客理解を深めることにも繋がります。
ファンの声を商品開発に活用する
ユーザーの商品に関する投稿は開発に活かすことができます。そのため、ポジティブ・ネガティブ両方のコメントや投稿を見ていく必要があります。良い投稿・コメントについては、ストーリーズでシェアもできます。またストーリーズのアンケートスタンプで意見を直接募ることも可能です。より多くのコメントや意見を収集するには、質問のハードルを下げ、回答方法もシンプルにすることがポイントです。
「#〇〇商品の感想」「#こんな商品が欲しい」などオリジナルハッシュタグを作成し、意図的に特定のテーマに関する投稿を促すことも効果的です。
質の高いフォロワーを獲得することに注力する
フォロワー数を増やすことは、Instagramの効果を上げる上で1つの指標になりますが、最重要課題ではありません。大切なことは「質の高いフォロワーを獲得すること」です。質とは、商品の魅力やブランドの世界観といった情報に本当に興味を示し、離脱しにくい長期的なファンを指します。
正しくターゲット・ペルソナ設定を行い、質の高いフォロワーを着実に増やしていくよう取り組みましょう。
メーカーが投稿すべきInstagramの内容とは?
例えば開発者目線での商品に関するお役立ち情報や、ターゲット層が知りたくなる業界の豆知識、メーカー目線での製品・サービス紹介などのコンテンツが挙げられます。また工場や商品が作られる過程を公開するなどのアプローチも考えられます。
また社員の中でSNS発信に意欲のある人材を選び個人アカウントで情報発信してもらう「社内インフルエンサー制度」も有効です。企業が公式に発表する情報だけでなく、個人の温かみや雰囲気が感じられる投稿ができ、ユーザーの心に響きやすくなります。
自社のブランドイメージに合わせて、最適な運用戦略を立てましょう。
Instagram運用時の注意点
近すぎる距離による炎上リスク
Instagramを通じて、顧客と接点を持つことが可能ですが、距離が近すぎるあまり、馴れ馴れしい言葉遣いや企業アカウントとして不適切な発言は炎上リスクを伴います。
企業としての振る舞い方に対してルール作りや意識作りを行い注意していきましょう。
UGC利用時の許可
ユーザーが投稿したUGCを活用する場合には、事前許可を行いましょう。特に投稿に対して加工を行う場合には、丁寧にコミュニケーションを行う必要があります。無断使用はトラブルの原因になるため、注意しましょう。
メーカーのInstagram運用の成功事例
九州ペットフード株式会社
UGCの活用と丁寧な顧客コミュニケーションを軸に、ファンとの理想的な関係を築いている好事例です。毎月プレゼントキャンペーンを実施し、当選者にオリジナルのハッシュタグをつけて投稿を促しています。投稿だけで終わらせず、公式アカウントで紹介してキャンペーン参加へのモチベーションを高めています。
またストーリーズでも、投稿の呼びかけを行い、集まった写真はフィードで投稿しており、効果的にUGCを活用しています。
合同酒精株式会社
しそ焼酎「鍛高譚」のブランドアカウントで、専門知識を活かしたコンテンツと中の人を感じさせる運用を組み合わせています。例えば、お酒に合う「おつまみ」のレシピ料理を紹介しています。
また「中の人」を活用した運用で、一人の担当者がユーザーに語り掛ける運用がブランディングにつながっています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。 Instagramは誰でも気軽に投稿を始められますが、効果を最大化し、ビジネス成果につなげるには、専門的な戦略とノウハウが不可欠です。 メーカーのInstagram運用でお悩みの方、成果をさらに伸ばしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。当社が全面的にサポートいたします。 本記事は、当社が執筆した『新Instagramマーケティング解体新書』が基になっています。詳細については、ぜひ書籍でご確認ください。
また運用時の自社アカウント分析には「Reposta(レポスタ)」を活用しましょう!Repostaなら自社のアカウントの分析レポートが数秒で出力できます。分析工数を減らしたい方にはおすすめです。
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