選挙におけるSNS運用サービスの提供を開始
株式会社ROC（本社：神戸市中央区、代表取締役：坂本翔）では、選挙活動においてFacebook・Instagram・TwitterといったSNSを効果的に活用し、候補者の認知を高めるSNS運用サービスの提供を開始いたします。
【背景】
SNSは今や世界中の人々が使うツールとなり、日常生活に大きな影響を与えていますが、選挙も例外ではありません。
例えば、2017年に「インスタ映え」という流行語を生み出したInstagramは、現在も利用者が伸び続けています。
＜伸び続けるInstagramユーザー＞
日本におけるユーザー数は、Facebookの2,800万人に対し、Instagramは3,300万人に達しており（世界では10憶人）、今最も勢いのあるSNSであると言えます。
また、Instagramのアクティブ率は84.7％と、日本国内における代表的なコミュニケーションツールであるLINEと同等の数値となっており、その勢いを物語っています。
＜選挙への影響＞
フェイスブックジャパンは、第25回参議院選挙の期間中（2019年7月4日～21日）にInstagramとFacebookにおける投稿を集計し、7月23日に公表しました。
Instagramにおいて、選挙期間に最も言及されたキーワードと、同じく選挙期間に「#選挙」と一緒に最も使用されたハッシュタグが、以下の表のように発表されております。
Instagramでは子育て世代や若い世代、なかでも女性の興味関心が濃く反映されており、現在「#選挙」というハッシュタグだけでも8万4千件以上の投稿が確認できます。
これは通常投稿での投稿数ですので、ストーリーズでの配信や、それらからの派生ハッシュタグなどを含めると、選挙に対して多くのユーザーが自分のSNSに投稿するレベル感での高い関心を有していると言えます。さらにその投稿を閲覧するユーザーの数まで含めると、相当な数に登ります。
引用：Facebookジャパン公式アカウント,
https://www.facebook.com/FacebookJapan/posts/10156994817564024/
政党・候補者のスローガンといったものよりも、今回の参議院選挙がきっかけで身の回りに関係することを話題にしているのが分かります。
またFacebookでは、国民生活関連が最も言及された話題です。年齢層関係なく、国民の日ごろからの関心が反映されていると言えます。
引用：Facebookジャパン公式アカウント, https://www.facebook.com/FacebookJapan/posts/10156994817564024/
このような情報からも分かるように、Facebook社が調査・発表をするほど、SNSと選挙の結びつきは非常に強くなっており、この数年の間で、選挙にとってSNSは必要不可欠なツールとなりました。
SNSが与える選挙への影響力は、もう無視できない段階まできています。
特に若い層を中心に、昨今の有権者は、テレビを見る習慣もなく、街を歩く時も耳にはイヤホンをし、視線は手元のスマートフォン。これが当たり前になっています。
その若い層を取り込むには、スマートフォンの中での訴求＝戦略的なSNS運用が必要なのです。
【サービス価格と内容】
-選挙におけるSNS運用サービス-
期間：各選挙の告示日から投票日の前日まで
※事前にSNS戦略に関するお打ち合わせが必要となりますので、告示日の2週間前までにご契約の手続きが完了している必要があります。
費用：一日あたり48,000円(税別)×告示日から投票日の前日までの日数
内容：オンラインミーティング、戦略設計、Facebook・Instagram・Twitterの運用（ライティングと投稿代行×一日あたり各2回の投稿を想定）、各SNSのアカウント開設（開設していない場合）、レポーティング
※政党等以外の有料広告は公職選挙法により禁止されているため、オーガニック（広告をかけない形）の運用代行となります。
※上記に写真撮影は含まれておりません。原則として写真素材は別途ご用意いただきます。弊社が撮影も担当する場合、「一日あたり2万円(税別)＋交通費」を上記費用に追加してご請求させていただきます。
※関連投稿のシェアやリツイート対応、コメント返信やリプライの対応は含まれておりません（どのように対応すべきかの指導はさせていただきます）。
ご予算等の状況により、上記サービス内容や費用を再設計することも可能ですので、お気軽に下記メールアドレスまでお問い合わせください。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ROC 広報部
MAIL：info@rocinc.co.jp
