【Instagram】プロフィールの書き方解説!フォロワーが増えるコツとは
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- カテゴリー : Instagram, SNSの基本, SNS全般
企業のInstagram運用では「プロフィール」の記載内容は効果を左右する重要な要素の一つです。今回は、プロフィールの書き方について詳しく解説していきます。
Contents
Instagramのプロフィールとは?
Instagramのプロフィールとは、投稿者の情報を伝える重要な場所です。自己紹介だけでなく、フォロワー数や投稿を増やすための取り組みもできます。
自身のプロフィールは右下の丸いアイコンをタップすると表示されます。他人のプロフィールは、表示されている投稿のアカウント名(ID)をタップや検索結果のアカウントタブなどから閲覧することが可能です。
投稿に興味を持った人が、「投稿者がどんな人なのか」「もっとその人の投稿を見たい」といった時に訪れるページです。適切な内容で、取ったほうが良いアクションが分かることでフォローやUGCなど、新たなるコミュニケーション創出に繋がります。
Instagramのプロフィールには何を記載すればよい?
Instagramは2025年4月現在において150文字まで設定することが可能です。内容は主に以下を記載すると良いでしょう。
- 誰に対してどんな情報を投稿しているのか
- 実績や売り上げ規模など根拠
- イベントやセールス情報
- 使ってもらいたいハッシュタグ
- URLへの誘導など次のアクションについて
これらを重要度順に、特に冒頭3行は目に留まるため、ビジネスにおいて重要かつターゲットとしているユーザーが興味を持つであろう内容を記載しましょう。
気を付けるべき点は、プロフィールを読む人の多くは、まだフォローしていない初めてプロフィールに訪れた人だという点です。そのため、自分が「何者」であり「何を」伝えているかなどを冒頭に記載することをオススメします。
プロフィールでフォローボタンを押してフォローするのがインスタグラムにおける通常のフォローの流れなので、プロフィールページはアカウントをフォローするためには必ず通過する場所なのだという意識を持ってください。
Instagramのプロフィールを書く時の7つのコツ
Instagramのプロフィールを書く時には7つのポイントについて解説していきます。
瞬時に内容が分かるよう簡潔で分かりやすさを意識する
Instagramに限らず、現代の人は非常に忙しく、広告や投稿など大量に目にしています。そのため、興味を持った人が見るプロフィールであっても、文章の部分などは数秒程度しか見てもらえないことが多いでしょう。
だからこそ、瞬時に内容が分かるような記載の仕方が重要です。特に以下のポイントについては注意すると良いでしょう。
- 句点区切りなどで適切に改行を行って読みやすくする
- 漢字が羅列しないよう、ひらがなやカタカナをバランスよく配置する
- ハッシュタグを用いて文字色を変えてみる「私は #読書 が大好きです」など
- 箇条書きを積極的に使う
名前は、検索を意識した内容にする
Instagramにはユーザーを識別するものが「ユーザーネーム」と「名前」の2種類あります。ユーザーネームは、いわゆるIDに該当するもので英字でしか表現できません。一方、名前は日本語に対応しており64文字まで設定できます。そしてどちらもプロフィールには表示されます。
名前には、ブランド名や企業名などを入れるだけでなく、「|」などで区切り、アカウント検索した際にユーザーが見つけやすいよう関連するキーワードを入れましょう。
例えば、「ROC(ロック)|UGC活用に強いSNS運用会社」などです。
フォローするメリットを記載する
プロフィールまでたどり着いた人には、今後の継続的な接点を構築できるようフォローしてもらえるように工夫しましょう。そのためにはフォローすることで、どんな投稿が見られるようになり、どんな有益性があるのかを記載しましょう。
例えば、「毎日20分で作れる健康レシピを紹介します」などが考えられます。気を付けるべき点は、むやみにフォロワー数を増やす必要はないということです。最終的に売上や目的に繋がるターゲットのフォロワーを増やせるようにしましょう。
独自のハッシュタグを記載する
企業のSNS運用においては、UGC、つまりユーザーによって商品・サービスに関連する投稿をしてもらうことが重要です。UGCが集まれば、投稿をWebサイトに掲載したり、投稿したユーザーのフォロワーにも認知が広がるなど、自然なマーケティング効果が期待できます。
UGCを集めるためには、ユーザーが投稿しやすくなるために、独自のハッシュタグを用意しておくことをオススメします。 例えば当社の場合「#インスタ思考法」などが挙げられますが、商品名や会社名、企画名にすることが一般的です。
リンク先は入口商品など工夫する
プロフィールには、サイトなどInstagram外のサイトへ誘導するリンクを設置することができます。基本的にどの企業もURL自体は設定されています。一方、多くがサイトのTOPページに誘導しています。
サイトTOPだと、ユーザーが求めている情報に辿り着くのに時間がかかってしまい、せっかく誘導したユーザーが離脱しかねません。そのため、Instagramのプロフィールに設定するリンクは、ターゲットとしているユーザーが初めてそのブランドや商品に興味を持ったときに、一番に購入する可能性の高い「入口商品(ビジネスにおけるフロントエンド商品)」の購入ができるリンクに設定することをおすすめしています。
リンクは複数設定できるので、キャンペーンが始まったらそのキャンペーンのURLも設定するなど、適宜更新していくとよいでしょう。
プロフィールアイコンは変えない
プロフィールには丸い画像のアイコンが表示されます。このアイコンは、ユーザーがアカウントを一瞬で識別するためのものであるため、頻繁に変更しないようにしましょう。
企業であればロゴ、商品であればパッケージなど、色で印象づけられる画像に設定するのがおすすめです。
ハイライトを工夫する
ハイライトは、本来24時間で消えるストーリーズを、24時間超えても表示し続けられる機能で、プロフィールの文章と投稿が表示されるエリアの間に表示されます。初めての人に見てもらいたい内容や、フィードに投稿するとそのアカウントの世界観が崩れてしまうようなものを、まとめる形で表示するとよいでしょう。
ハイライトで表示する内容の例
- お知らせ(休業案内や営業時間の変更など)
- 期間限定商品や新商品の情報
- スタッフ紹介
- イベント・キャンペーン情報
- UGCをストーリーズで紹介したもの
- 店舗までのアクセス情報など
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