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Instagramのフィードとは?効果的な運用法やアルゴリズムなどを解説!

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  • カテゴリー : Instagram

Instagramのフィードとは?効果的な運用法やアルゴリズムなどを解説!

Instagramには、リールや発見タブなどさまざまな機能があります。
その中でも、フィードは運用していくうえで重要な機能の1つです。当記事では分かりやすく解説していきます。

Instagramのフィードとは?

Instagramのフィードは、アプリを開いた時に表示される「ホーム画面」です。下部のメニューの中にある家(ホーム)のマークを押すと表示されます。

開くたびに更新されるため、毎回異なる画像もしくは動画が表示されます。Xではタイムラインが似たような機能です。投稿したコンテンツがより多くの人のフィードに表示させることは、Instagram運用においても重要なことの1つと言えます。

フィード投稿できる表示形式について

フィード投稿は画像・動画ともに投稿が可能です。それぞれ以下のルールがあります。

  1. 画像:縦横比4:5で推奨サイズは1080ピクセル×1350ピクセル
  2. 動画: 60秒までの動画で推奨サイズは1080ピクセル×1350ピクセル

画像に関しては、2025年より表示比率が3:4の縦型に変更されています。以前までの正方形の投稿の場合、左右が切れてしまう可能性があります。また1回の投稿で20枚までの画像の投稿が可能です。ただし、20枚すべてを見てもらえるケースは少ないことや、投稿への労力がかかることから、全て埋めようとはせず、数枚程度の必要最低限で問題ありません。

Instagramのフィードの特徴

フィード投稿は、フォローしているアカウントが表示される

フィード(ホーム)は、興味関心度などさまざまな指標から表示される内容がきまりますが、「フォローしているアカウントの投稿」が主に表示されます。つまり、フォロワーが多いほど、多くのユーザーのフィードで表示される可能性は高くなるということです。

昨今、アルゴリズムの性能向上に伴い、一概にフォロワー数が多いからよいとは言えない状況ではありますが、フォロワー数が多いほうが数の面では多くの人に届く可能性は高くなります。

画像・動画どちらも表示される

Instagramは動画=リールの投稿が一般的になってきています。そして、リールタブでは動画のみが表示されます。一方でフィードは、画像投稿もリール投稿も共に表示されます。

また画像をよく見るユーザーは画像が多く表示され、動画を見るユーザーは動画が表示されるなど、好みによって表示される内容も変わります。

フィード投稿で、コンテンツの蓄積が可能

Instagramにはストーリーズと呼ばれる24時間で投稿が消える機能がありますが、フィード投稿はプロフィール画面などにも掲載されるように、コンテンツが蓄積されていきます。

自分のアカウント内に情報を設置しておくことで、興味関心を抱いたユーザーがプロフィール内を回遊してくれることになり、自動的にファン度を高めるようなことも可能です。そのため、プロフィール内で表示される各投稿のカバー画像(画像投稿の場合は一枚目の画像)やハイライトの設計は大切なのです。

「フォロー中」と「お気に入り」のみの表示を切り分けることができる

フィードを開いているときの左上にあるInstagramのロゴを押すと、「フォロー中」「お気に入り」を選択することができます。これによりフォローしているアカウントだけを見たいなど表示を分けることができます。

Instagramフィードのアルゴリズムとは

フィードはフォローしているアカウントの最新の投稿に加え、興味関心の高いフォローしていないユーザーの投稿も表示されます。これはInstagramそしてフィード特有のアルゴリズムに基づいて表示されていきます。

フィードでは主に4つのシグナルが重要と言われています。

  1. アクティビティ
  2. 投稿の情報
  3. 投稿者の情報
  4. 閲覧者と特定の人との交流履歴

アクティビティ

一番重要と言われているのがアクティビティです。ユーザー側が行った「保存」「コメント」「いいね!」などの情報が該当します。投稿に対してこれらの行動を起こすということは、投稿に対して好意的な反応を示していることが分かります。そのため、類似の投稿や同一ユーザーの投稿が表示されやすくなります。

投稿の情報

投稿に対しての「保存」「コメント」「いいね!」などの量やこれらが発生した速度が指標になります。つまり、人気のある投稿が表示されやすくなります。
他にも閲覧者が興味を持ちそうな位置情報である場合や、投稿日時が新しい場合にも表示されやすくなります。

投稿者の情報

投稿者に対して、閲覧者がどの程度興味があるのかの情報です。「保存」「コメント」「いいね!」などのエンゲージメントに加えて、プロフィールへのアクセスや滞在時間などが指標になります。

閲覧者と特定の人との交流履歴

互いの投稿にコメントをしているかなどの情報から、その投稿やアカウントにどれくらいの興味を持つかを把握するためのシグナルです。できるだけストレスを感じない・興味を持つであろう人の投稿が優先的に表示されるように人に対する興味・関心を測っています。

Instagram フィードで効果を高めるための方法とは?

CTAを強化すること

投稿に対して反応してもらうことが重要であることから、画像を複数枚投稿するカルーセル投稿では、最後の画像にコメントやいいね!を促す表示があると良いでしょう。動画内でも同様に、自然にエンゲージメントを誘導できる内容があると良いでしょう。ただし、動画の場合はループして何度も閲覧してもらうような工夫を行い、閲覧時間を延ばすという工夫も考えられます。

連続投稿は避け、定期的に投稿する

フィードでは基本的に同じ投稿者の投稿は連続して表示されることはありません。連続して複数投稿すると、いずれかの投稿の表示順は下がる可能性があります。1日に1投稿など24時間くらいはあける形で、継続的に定期的に投稿していくスケジュールを組みましょう。

ターゲットを明確にし、投稿の世界観を統一すること

毎回異なるジャンルの投稿を行っていると、どのようなテーマのアカウントなのかが分かり辛く、効果的なアカウント運用は難しくなります。どのようなターゲットに対して、どのようなテーマの投稿をしていくのか明確にしましょう。

特に、プロフィールで表示される投稿一覧画面においては、投稿が3列で並ぶため、カタログや雑誌のように閲覧するユーザーもいます。そのため、世界観が統一されているとブランド力向上にも寄与します。

まとめ

フィードとは、Instagramの軸となる配信面です。アルゴリズムを理解したうえで、適切な投稿を行うことで、効果的なInstagramマーケティングが期待できます。フィード以外のアルゴリズムの詳細や、Instagramの運用事例などは、ROCのCEO坂本の著書「インスタ思考法2.0」 に詳しく掲載されていますので、そちらもぜひ手に取ってみてください。

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