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これだけ知っておけばうまく撮れる!Instagram写真術

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  • カテゴリー : Instagram

昨年末、「インスタ映え」が流行語大賞となり、Instagramユーザーがますます増えてきています。ビジネスツールとして活用している人も多いですね。
数あるアカウントの中で、フォロワーを増やし、いいね!をたくさんもらうには、やはり写真が重要です。
そこで今回は、写真のクオリティを上げるポイントをご紹介します!

構図について

画面をスクエアに設定する

現在のInstagramでは、長方形の写真も投稿できますが、やはりスクエア(正方形)の方がInstagramらしくなります。
そもそも、Instagramアカウントにとって、その企業の象徴であり、商品やサービスのカタログになる「プロフィールページ」は重要です。そのプロフィールページでは、スクエアで写真一覧が表示されます。
被写体や画像内の文字が、スクエアになったときに見切れたりしないように注意しましょう。

三分割構図

これは撮影技術の基本中の基本です。プロのカメラマンが使う一眼レフでも、私たちが日常で使うコンパクトデジタルカメラやスマホでも同じです。
主に通常の4:3画面をベースにした構図ですが、正方形画面でも応用が効きます。
縦と横をそれぞれ3分割し、その交点に被写体を持ってくる方法です。自然と余白も生まれ、メリハリのある画面になります。

水平構図

水平方向の線を強調したいときに使います。
例えば、水平線、地平線、なだらかな遠い山の稜線、ビル群、橋、鉄道などを撮影するときに使います。

対角線構図

画面の対角線を意識すると、奥行き、立体感を演出できます。
例えば、道、階段、坂道、建物などに向いています。風景や街並みを撮る時に、斜めの線ができるように構図を探ってみてください。

放射線構図

画面の真ん中から放射線状に線ができるようにする構図です。
奥行き、広がりが生まれるため、ダイナミックな写真になります。道路、線路、川、廊下など日常の風景が違ったものに見えてきます。

日の丸構図

素人がカメラを構えると、無意識に画面真ん中に被写体を置きがち。安定感があり過ぎて、面白味に欠ける写真になってしまうことがあります。
ですが、角度や光によってはインパクトのある写真に仕上がります。自分目線ではなく、近くに寄って撮る、真上・真下から撮る、被写体と同じ高さから撮ると、臨場感が出てきます。

普通にカメラを構えて撮った場合↑
悪くはないが、Instagramでは他の写真に埋もれてしまう可能性がある。

被写体と同じ目線に下げて撮った場合↑
動きが伝わり、インパクトのある構図。

真上から撮影する

料理、雑貨に向いている方法です。
撮影が簡単で、かつ、おしゃれに仕上がるためInstagramに向いています。
料理をテーブルに置き、真上から撮ります。シンメトリーにお皿全体を入れてもいいですが、アンシンメトリーにして、お皿がはみだすようにしてもいいでしょう。

アングルを低くする

人目線で撮りがちですが、ここはペット目線で撮ってみてください。
アングルを低く構えるだけで、臨場感のあるおもしろい写真が撮れます。
虫目線で花を撮るなど、違った世界が表現できます。

被写体に近付けてシズル感

シズル感とは、食材や料理のツヤ、食感、新鮮さ、熱さ、冷たさといった感覚のこと。
例えば、ビールなら、キンキンに冷やしたジョッキの外側の結露や、泡のモコモコです。
ステーキの鉄板焼きなら、ジュージューと焼けて油が跳ねる感じです。緑茶なら、お湯呑みからゆらりと上がる湯気です。
水滴、油のツヤ、湯気、泡などに注目しながら撮影すると、臨場感のある写真になります。

被写体との距離を縮めて撮ることで、リアル感ある写真が撮れます。とても簡単なのでぜひやってみてください。

串刺し・首切り構図は要注意

人物を撮影するときの注意点です。例えば、頭から何かが生えているように見える写真って誰でも一度は経験あるはず。
道路、線路、橋、水平線といった横の線。電柱、柱、壁の角のライン、木といった縦の線。

これらが頭や首にかかってしまう構図です。
縁起が悪いだけでなく、視線も長い直線にいってしまいがちになり、主役が薄れてしまいます。
被写体だけを見てシャッターを切るのではなく、被写体のまわりにも気を付けてみてください。

光と色について

自然光が一番

スマホのフラッシュライトはLEDなのでかなり強い明りです。
すると、明るすぎて、被写体が飛んでしまうとともに、影の部分が強く出てきてしまいます。
撮影時の明かりは自然光を基本として、暗いと感じるときは、部屋全体を明るくするといいでしょう日光が強すぎる場合はカーテン越しに取るようにしましょう。

カラフルを意識して

Instagramは見ていて楽しいことが第一です。暗い写真よりも、明るく華やかな写真の方がいいね!がつきやすい傾向があります。美しい色を意識して撮影してみてください。
とは言え、たくさんの色があり過ぎるとごちゃごちゃして見える場合もあります。その場合は、メインの色を1つ決めます。その色に焦点を合わせたり、面積の配分を大きくするなどすると画面が落ち着いてきます。

フィルター機能を味方につける

Instagramはフィルター機能が充実しているので、ぜひ使ってみましょう。
Instagram内のフィルターを使えば、スマホ撮影でも、まるで一眼レフカメラで撮ったような雰囲気の写真に仕上げることも可能です。
フィルターによって、写真の表情が変わるので、うまく使いこなすとInstagramアカウントそのものの精度も上がりますが、注意点があります。
あまりたくさんの種類のフィルターを使うと、アカウントに統一感がなくなります。フィルターの種類が大きく異なる写真は、世界観が崩れますので、なるべく同じテイストのフィルターを使うようにするといいでしょう。

おわりに

ビジネスにInstagramを活かす場合、投稿する写真のキレイさはとても重要になります。
フォロワーが多いアカウントの多くは、やはり写真のクオリティが高いのが特徴。何気なく撮った写真よりも、構図を考えて撮った写真の方が美しく、いいね!もたくさんつきます。
上達のコツは、とにかくいろいろ撮ってみること!
ただ、自己流でやみくもに撮るのではなく、カメラ撮影の基本を知った上で練習すると、写真の精度がグッと上がります。
そして、「キレイだな」「かっこいいな」「迫力あるな」と思った写真を真似てみることが上達の近道です。
撮影技術を高めて、Instagramをビジネスのツールとして活用しましょう。

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